大勢のリピーターを!おしゃれなカフェになるには

カフェの定義
みなさんはカフェに関してどういうイメージをおもちでしょうか。
おそらくちょっとおしゃれなイメージをもたれているかもしれません。
まさにその通りで、雰囲気やメニューも今どきのものを揃えており、インテリアもやや欧米チックなお店が多いようです。
個人で行っているところもありますが、ここ数年ではチェーン店も増えてきていますので、カップルや友達同士はもちろん家族連れやおひとりさまでも気軽にご利用いただけます。
利用している食器やなどもしゃれていて、BGMもジャズを流すなど雰囲気作りもバッチリです。
晴れてるときには嬉しいテラス席もあったりします。
ちなみに、ネットが出来たりするいわゆるインターネットカフェも存在していますが、これらもざっくり言うとカフェの仲間になっています。
喫茶店との違い
ここでよく聞かれる疑問は、「普通の喫茶店とはなにが違うの?」という声です。
では、今度は喫茶店との違いに触れてみましょう。
大きい括りにすると、カフェは飲食店、喫茶店は喫茶店になっています。
今度は飲食店と喫茶店の2つの違いが気になります。
飲食店だったらレストランと同じ扱いになりますので、パスタやカレーライスなどの調理したものやお酒が出せます。
しかし喫茶店だと調理は出来ず、食べ物はスイーツ類やサンドイッチなどの簡単なものになってしまいますし、お酒も出せません。
これらが一番の違いと言えるでしょう。
ちなみに、たまにパスタなどの調理したものが食べられたりお酒を出している喫茶店がありますが、このタイプの喫茶店は「喫茶店」としてではなく「飲食店」としての許可を取っているので問題はありません。